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  masa@sweet.kirara.st

キレイ!に驚きを+
『永遠に残る一瞬を記録する』ことを目指し、常に世界の最新撮影技術を研究し、「伝える」ことに一点の迷いもないベストな色を研究し続けています。皆様からの温かいご支援のもと、常にこの挑戦を続けられることに、この場を借りて御礼申し上げます。今後ともどうぞ宜しくお願い致します。
Masa




撮影スタイル
自然光を用いた撮影を行うことが多いですが、クリップオンストロボにアンブレラやソフトボックスを用いて、あらゆる光を自在に操ることで、いかなる環境光のもとでも被写体の自然な表情を捉えることにも挑戦しています。




徹底した現像プロセス
どれだけ良い撮影機材を使っても、最後の現像プロセスで写真が生かせるかが決まります。昨今のプロ用デジタルカメラによって得られる写真は、光の情報を記録したファイルであるRAWデータに記録することができます。このファイルを専用の現像ソフトウェアに読み込み、実際の色のデータファイル(JPEGファイルなど)に変換する作業が、現在の「現像プロセス」です。フィルムカメラでは、現像液に付けて暗室で作業することにより、化学変化によって現像が完了しますが、現在のデジタル時代においては、フィルムの現像プロセスが全てディスプレイの中で完結します。したがって、正確な色で現像を行い、確かな色を皆さまにお届けするためには、必然的に、ディスプレイの色がどれだけ正確なのかが鍵を握ります。





ブレない色
現像に使うディスプレイの色は時間とともに微妙に変化しています。これは、ディスプレイの中で色の制御に関わる物質が、時間とともに状態が変化するからです。そこで私の現像環境では、2週間に1度の頻度で現像に用いるディスプレイの色をキャリブレーション(校正)しています。これにより、精度と正確さの両面で一定の品質を保った色作りを可能にします。

※校正の基準としている色空間は、一般的にsRGBと呼ばれる空間であり、現在多くのディスプレイが、ほぼ全域の発色をカバーしている色空間です。